灯油価格が上がるとセンサーも上がる
冬が来る
寒さが本格的になってきました。北海道の冬は早くやってきて、長く居座ります。寒くなると使うのが暖房。燃料は灯油、電気、ガス、薪、とあるけれど、灯油を使っている家庭が多いと思います。あなたの住むまちの灯油価格はどのくらいでしょうか。
灯油が高い
北海道の灯油の価格は1リットルあたり、120円を超えました。灯油ポリタンク18リットル買うと2,000円以上します。配達価格は120円後半になりそうです。昨シーズンよりも10円以上、値上がりをしています。
配達というのは各家庭の大型灯油タンクに定期的に給油してくれるサービスです。便利なサービスですが、配達代が上乗せされますので店頭価格より高くなります。
灯油ケチケチ作戦
この冬は、昨シーズンよりも灯油にかかるコストが高くなること、間違いなし、です。ケチケチ運用することで対抗をしようと思っています。
今シーズン導入したのは、反射式灯油ストーブです。
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スポット的に温めたい部屋や場所で使って、メインストーブの設定温度を低くしようと考えています。
ウチで使っているメインストーブ、FF式灯油ストーブには賢い機能があります。エコモードという機能です。部屋の温度を感知して、室温が20度より下になったら稼働して20度を上回ったら停止する機能です。
室温20度の攻防
室温20度、あなたは高いと思いますか、それとも低いと思いますか。私は低いと感じます。実はもうちょっと温めたい。室温20度だと補助的に厚着をしなくては肌寒く感じるのです。厚着をして過ごすと、重たくなるので肩が凝ります。家ではくつろぎたいのに、なんだか体が重くなります。
センサーを掲げよ
先シーズンまでは温度センサーを床近くまで下げていました。床近くは室温が低いのですぐに20度を下回ります。するとストーブの稼働時間が長くなります。センサーを低くしてストーブをだましてエコモードにしていました。それってエコなのかはここでは置いておいてください。
今シーズンは灯油の価格が高いので、そんな贅沢はできません。ここはしっかり室温を感知してもらってちゃんとエコモードでストーブには働いてもらいます。ということで、センサーを高い位置に付け替えました。
アホな妄想
センサーの位置に印を打って、灯油価格1リットル、いくら、なんて書いておくと灯油価格メーターなるものができるのじゃないか、と妄想したりしています。灯油価格が上がるとセンサーの位置を上げて、灯油価格が下がるとセンサーの位置を下げる、温度センサーの位置で灯油価格がわかる、なんて想像をしました。
健康は大事だよ
さて、風邪などひかずに、体調崩さずにこの冬過ごせるでしょうか。ちょっと心配しつつ、やり過ぎず、かつ灯油ケチケチ作戦を遂行したいと思っています。
書いた人: ゆいまる
旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。
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