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ゆいまるの記録

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宅配牛乳をやめてスーパーマーケットで買うようになって気づいたこと

長年、利用していた宅配牛乳をやめました。宅配牛乳とは、街の牛乳販売店さんが自宅のミルクボックス(牛乳受け箱)に定期的に配達してくれるシステムです。ウチでは週一回、2本牛乳の配達をお願いしてました。昨今の値上がりで宅配牛乳の価格も上がったので、やめました。

容器に書かれている、種類別 「牛乳」(ピントが甘くてごめんなさい)

スーパーマーケットへは週に一度は買い物に行くのでついでに牛乳も購入すればいいな、と思いました。なので久しぶりにスーパーマーケットに置いている数々の牛乳の中から選んで購入しました。

スーパーマーケットによって違いがあると思いますが、牛乳売り場の面積は広くとっているお店が多いと思います。最近は、豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど牛乳を代替する商品も多く並ぶようになりました。いろいろ試すことができるので面白いです。

横グミのパッケージにも 種類別「成分調整牛乳」の表示

牛乳はいろいろある

牛乳売り場をチェックすると牛乳の価格がいろいろとあることに気がつきました。この値段の違いはなんだろうとさらに凝視すると、わかったことがありました。それは「種類別」の表記が違うことです。種類別「牛乳」の価格よりも「成分調整牛乳」の方が安い、ということがわかりました。

「種類別」の違いがわからなかったので調べてみたい気持ちが湧きました。お家に帰ってネットで検索しました。

「生乳100%」は4種類

[種類別]

  • 牛乳
  • 成分調整牛乳
  • 低脂肪牛乳
  • 無脂肪牛乳

成分調整牛乳、低脂肪牛乳、無脂肪牛乳ともに無脂乳固形分8.0%以上なので、摂りたいカルシウムやたんぱく質は[種類別] 牛乳と同等に摂れます。

知って納得!牛乳の種類 | 一般社団法人Jミルク Japan Dairy Association (J-milk)

味わいの違いは

冬の牛乳は脂肪量が増えるのか濃厚な味わいになり、夏の牛乳はあっさりしています。牛乳は季節によって味が変わるので、その時々で印象も変わると思いますが、「牛乳」と「成分調整牛乳」を飲み比べるとたしかに違います。

「牛乳」の方が複雑な味わいを感じます。店頭価格と味わいを比べて、お財布の中身だったり、用途だったりで選んで買うと良いと思います。

北海道の牛乳

さらに個人的にいうと、北海道の牛乳は美味しいです。ほのかな甘さが感じられます。冬はホットミルクにするとさらに甘味を感じることができます。夜、寝る前のホットミルクが至福の時だったりします(至福は大袈裟かな、流石に)。

牛乳のおいしさが、北海道の食の美味しさを支えているんじゃないかしら、と思うほど美味しいです。北海道にお越しの際にはぜひ飲んでみてください。

 

 

書いた人: ゆいまる

旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。

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