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反射式ストーブの利点

反射式ストーブと薬缶

今週のお題「急に寒いやん」の記事を書きます。またまた、ストーブのお話です。ホームセンターで反射式ストーブを買いました。

kanjicho-yuimaru.hatenablog.com

急に寒くなったので、買ったばかりの反射式ストーブを使っています。メインのFFストーブをつけるまでもないのだけれど、スポット的に一部屋だけ暖めたいという要求を満たしてくれます。近所のガソリンスタンドで表示されている灯油価格は二度見するほど、価格が上がっているので1時間だけと時間を決めて使っています。それでは追いつかないよ、となったらいよいよメインのFFストーブを稼働しようかなと考えています。

 

対流式ストーブはオシャレなデザインのものが増えました。ウチにもひとつあります。オシャレかどうかは主観の問題だけれどもそこそこオシャレな部類に入ります。オシャレな見栄えだけでなく、対流式ストーブは灯油の匂いが比較的少ないです。灯油ストーブは点火するとき、消火するときに灯油の匂いを強く感じます。あの独特な匂い、衣服や髪についてしまうのでできれば匂いがしない方がいいです。そういう理由では対流式ストーブには利点があります。

 

一方、暖まり方、点火してからの立ち上がりの速さは反射式ストーブの方が優れています。今すぐにでも暖かくなりたい、という気持ちでストーブをつけた時に対流式ストーブよりも反射式ストーブの方がニーズに応えてくれます。それから反射式ストーブは背中側、背面が熱くなりにくいので壁に近づけて置くことができます。動線に余裕のないお部屋には反射式ストーブの方が邪魔になりません。

 

もうひとつ対流式ストーブと反射式ストーブの違いがあります。給油方法の違いです。対流式ストーブは本体に灯油を入れます。給油する時に灯油ポリタンクのそばにストーブ本体を持っていくか、灯油ポリタンクをストーブ本体に持っていくかしないとなりません。一般的に灯油ポリタンクは18リットル入ります。満タンに灯油が入って15kgほどになります。15kgのポリタンクを持って給油するか、ポリタンクの場所まで対流式ストーブ本体を持っていかねばなりません。

反射式ストーブは灯油タンク別体です。灯油タンクを本体から外して給油するので手軽です。たとえば、2階に置いてあるストーブの給油をする時でも、1階に置いてある灯油ポリタンクまでは別体の灯油タンクだけを持って給油すればいいだけです。給油する場所から離れたところでストーブを使うなら反射式ストーブの方が便利だなと感じます。

 

今週のテーマ「急に寒いやん」をダシに、最近買ったストーブに、余は満足じゃ、ということを書いてみました。

 

 

書いた人→ゆいまる
旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。
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