あなたは「手ぬぐい」と聞いて何を想像しますか。落語家さんですか、時代劇の登場人物でしょうか。私は普段使いしています。少し驚かれるでしょうか。アウトドアショップ「快速旅団」では2001年の開店当時から手ぬぐいを扱っています。
何に使える?手ぬぐい
手ぬぐいは何に使えるでしょうか。
- 手をふく
- 首に巻く
- 頭に巻く
- 小物を包む
1.手をふく
名前のとおり、手をふけます。手を洗ったあとや雨などで濡れた時に、使います。また食べ物や飲み物をこぼしてしまった時にささっと拭き取ることができます。ハンカチも同じことができます。ハンカチと違うところは、大きくて長い、ことです。
手ぬぐいを持ち歩く時にはたたんでで持ち歩きます。オススメのたたみ方は長辺を半分におってからさらに長辺を三つ折りにしてさらに長辺を三つ折りにします。文章のようにたたむと下の画像のようになります。折り返しながら使うと新しい面で手をふくことができます。汚れた面を使い続けるよりも、清潔な感じがして、気分がいいです。
2.首にまく
手ぬぐいを首にまくと、冬は簡単な防寒に、夏は汗とりに使えます。マフラーと同等の防寒とまではいかないけれど、寒さをしのぐことはできます。また夏は汗ふきになります。色、柄が多種多様なので、スカーフのように巻き方を工夫したり、チラ見せしてファションアイテムの一つとして使うのもアリ、です。
3.頭に巻く
三角巾やバンダナのように頭に巻いて使います。髪の毛を出したくない場面、例えば調理するときに頭に巻きます。ライダーさんならヘルメットをかぶるときに汗とりとしても利用できます。私はやらないけれど、ハチマキにして気合いを入れる、なんてこともできます。
4.小物を包む
小物類をまとめたり、人目をはばかるようなものを持ち運べます。私は、化粧直しの時に必要なものを手ぬぐいに包んで化粧室へ持っていきます。また、生理用品も手ぬぐいに包んで持ち運びます。簡単な小物入れのようにして使います。サイズの小さいハンカチにはない用途となります。
私の普段つかいの手ぬぐいまとめ
- 手をふく
- 首に巻く
- 頭に巻く
- 小物を包む
ハンカチよりも多様に使える手ぬぐい。私はすっかりハンカチを使わなくなりました。お出かけするときには必ず手ぬぐいを持って出かけます。映画館でハンカチでは足りないくらい号泣してもキレイな面の手ぬぐいで涙をふける安心感。コタコタに使って、最後にはウエストして使い、手放します。手ぬぐいを普段使いして、20年以上、私の使い方の紹介でした。
書いた人: ゆいまる
旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。
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