まだまだ続く私のグリーングリーン熱、スプラウト編。グリーングリーン熱とは植物栽培に心奪われている状態を表している。今回はスプラウト関連記事第6話となる。
第1回
kanjicho-yuimaru.hatenablog.com
第2回
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第3回
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第4話
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第5話
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新豆(今年とれた豆)を入手する
今年夕張産の大豆と小豆を道の駅夕張メロードで入手した。地産地消である。スプラウト栽培をするならなるべく新しいタネを選ぶと発芽率が良いではないのかと考える。なければ仕方がないが、そういう目で探してみれば案外身近で新豆を見つけることができた。北海道は国内有数の豆の産地だからだろう。ありがたやありがたや。
最初は小さくはじめる
イージースプラウト号の蓋は計量カップになっているので、1/4カップの印まで大豆を入れ、重さを計測する(カップの重さは引いている)。大豆の重さは63gだった。大豆を洗う。洗米するほどではなく軽く汚れをとるくらいの要領で洗った。
そして一晩ぬるま湯につけたままにすると…。
3倍くらいに量(かさ)が増えると聞いていたが、本当に3倍くらい大きくなったように感じる。実際は測っていないのでわからない。枝豆くらいの大きさに戻っている。
発芽抑制成分が水に溶けているだろうと思い、つけていた水は捨てる。発芽抑制成分は人体にとっては良くないようだ。発芽する力を抑え込む発芽抑制成分をまとっているとは本当に植物はしたたかで賢いと思う。発芽に適した温度、湿度、環境になるまでは発芽しないように仕組まれているのである。
2日目に大豆は発芽した
イージースプラウト号の説明書を引っ張り出して読むと、大豆はブロッコリーのタネのように毎日朝晩、2回すすぐ作業はしなくても良いと書いてある。楽ができそうだ。さすがイージーだ。そうは書いてあるものの、なんとなく習慣で朝晩すすいでいる。今回はできたら豆もやしを育ててみたい。そしてナムルを作って食べたみたい。3センチほど育ててみたいと思っているのだが、うまくいくだろうか。
ここでアクシデント!日当たりの良いところに置いていたら、緑化してしまった。少し苦味が出てしまうかもしれない。これ以上の栽培を諦めることにした。
豆もやしとはいえない形状である。黒い変色部分が増える前に早めの撤退判断は必要なことだ。どうやら豆もやしを作るには工夫がいるようだ。
電子レンジで加熱して、ごま油・醤油・塩・豆板醤で適当に味付けして食べることにした。味は上々である。早めの撤退が功を奏した。
途中までは上手くいっていたように思ったのだが、一筋縄ではいかないものだ。もやし作りに躍起になるかどうかはまだわからない。
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追記2024年1月2日
招待コード配布終了しました。
書いた人: ゆいまる
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