私のグリーングリーン熱は継続している。グリーングリーン熱とは、植物栽培に熱をあげることである。今回の記事は過去記事、「スプラウト: 古いタネでブロッコリーの発芽に挑戦」の続きである。
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ブロッコリースプラウトの収穫
3年前のタネは発芽率が高くないし、発芽するタイミングがバラバラで管理が難しくなってきた。 おうちでベジ号は収穫に適した個体とやっと頭をもたげた個体が混在する。頭をもたげた個体に合わせると収穫時期を逃してしまいかねないと考え、収穫することにした。収穫する前に太陽光にあてて最後の光合成をしてもらう。見た目がよりグリーングリーンだ。
おうちでベジ号には栽培開始日をマスキングテープに書いておいた。11/9である。収穫したのは2週間後の11/23、たまたま勤労感謝の日、別名新嘗祭だ。収穫をして五穀豊穣をことほぐのである。
根を切り整理すると見た目ほど多くない成果物となったが、3年前のタネにしては上出来と思う。さらにイージースプラウト号を観察する。
イージースプラウト号は11/14から栽培を始めた。収穫したのはおうちでベジ号と同じ日11/23。私の栽培環境だと10日ほどで収穫期になるようだ。さすが、イージーなスプラウトである。
イージースプラウト、というけれど案外手間がかかった
さすがと褒めたけど、名前がイージースプラウトなのに手間がかかるのはイージースプラウト号の方だ。1日2回、温水ですすいでいたからだ。10日間、私もよくこまめにルールーを守っていたと思う。おかげで美味しいスプラウトにありつけた。
DAISOのタネでスプラウト栽培開始
収穫後はおうちでベジ号とイージースプラウト号を洗って、さらに漂白剤でブリーチブリーチして、殺菌をして返す刀でまたまたスプラウト栽培を開始する。
タネ袋の裏の有効期限を確認すると2024年5月とある。今回は比較的新しいタネといえるだろう。タネの生産地はイタリアだ。チャオ、ボンジョルノ!日本へようこそ、である。
マスキングテープに11/23と日付を書く。おうちでベジ号とイージースプラウト号同時にDAISOタネを蒔く。購入した4袋のうち3袋使った。
画像はタネの蒔き方に偏りがある。タネをバラけさせたいが、雑菌の多い指は使わないように注意する。指はきれいに洗ったつもりでも、きっと雑菌だらけだと思うので容器を揺らしてバラけさせる。
今回、イージースプラウト号には厚めにスプラウトのタネを投入した。DAISOタネ、2袋半だ。タネの量をもう少し増やしても大丈夫そうだが慎重派の私はおっかなびっくり少しずつタネの量を増やしていこうと思う。
DAISOタネは1袋5gタネが入っている。発芽率はどうだろう。イージースプラウト号にはドバドバとタネを入れても栽培できそうなら、大袋のタネを購入した方がもしかしたら割安かもしれないなどと考察する。
私のグリーングリーン熱はまだ冷めない。続報はあるかもしれないし、ないかもしれない。
書いた人: ゆいまる
旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。
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