私のグリーングリーン熱は迷走し始めた。スプラウト栽培がうまくいかないからだ。
グリーングリーン熱とは、植物栽培に熱をあげることである。この記事は、スプラウト記事の第三弾だ。
第一弾
kanjicho-yuimaru.hatenablog.com
第二弾
kanjicho-yuimaru.hatenablog.com
第二弾の記事では、おうちでベジ号はまあまあの成績だったが、イージースプラウト号はイージーではないと嘆いている。そしてDAISOで購入したブロッコリースプラウト用のタネを蒔いて、記事は終わっている。今回は、DAISOタネのその後を報告する。
おうちでベジ号はタネ袋に書いてあった通りにタネを蒔いてから2週間後に収穫できた。なかなかうまく栽培できたのではないかと思う。
それにしてもスーパーマーケットで販売されているスプラウトは背の高さも太さも揃っていて、密生している。それに比べれば私が栽培したスプラウトは見劣りがする。
やはりプロが作ると見栄えも良いし調理がしやすいように工夫がされている。私の栽培方法にはまだまだ改善の余地がありそうである。
根を切り、タネの殻や埃を水で洗い流して小さなボウルにいれたところ、画像のような収穫量となった。モシャモシャ食べる量には及ばないが、お料理のトッピングくらいにはなるだろう。酢とごま油と醤油でドレッシングを作って食べたらすぐになくなってしまった。
一方、イージーではないイージースプラウト号は散々な結果となった。成長がバラバラでこれ以上の栽培継続は無理と判断し、食べられそうなものは収穫しあとは処分した。
何が良くないのか検証しなければならないだろう。おうちでベジ号と同じタネを使い、同じ室内で育てているのにこの収穫量の低さはどういうことだろう。何かヒントがあるのではないかとイージースプラウト号で育てている人の動画を探してみた。
言語が英語のものだけど見つけた。私と同じイージースプラウト号を使っている。動画を見ると私がやっていなかった行動をしている。めっちゃイージースプラウト号を振って水を切る、鬼のように水を切っている。私が失敗している原因はこれかもしれない。
気を取りなおしてまた栽培をはじめる。スプラウトをなんとしてもモシャモシャ食べたいのだ。
今回のブロッコリーのタネはアメリカ産だ。ハローハローブロッコリーさんナイストゥーミートユーである。だんだん意地になってきた。グリーングリーン熱は迷走している。続編はあるかもしれないしないかもしれない。
書いた人: ゆいまる
旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。
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