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フライパン調理で水の節約が可能なパスタの作り方を発見!

例のワゴン、と呼んでいるスーパーマーケットのワゴンがある。

商品の決済だけお客さんがする、セミルフレジ方式のスーパーマーケットに私は週一回程度買い物に行く。会計をしたら、サッカー(作荷)台で買い物したものを荷造りする場所があるが、その近くに例のワゴンがある。

例のワゴンとはワゴンセールのこと

例のワゴンには、賞味期限の近いものや、商品入れ替えのために棚からレギュラー落ちした商品が載っている。売値よりも値引きされているので、私はスーパーマーケットに到着したらまず例のワゴンをチェックするようになった。値下げしているということもあるが、なかなかの掘り出し物があるからだ。宝探しをするようで楽しい。

2WAYCAMP をチョイス

先日も例のワゴンから面白そうなものを救出してきた。

例のワゴンから救出したソース

私が住んでいる北海道ではキャンプに最適な時期が過ぎたからだろう、商品棚から落ちたキャンプ用ソースが例のワゴンにあった。商品名は「2WAYCAMP ベーコンクリーム味」、検索をしたら白子のりさんが今年2023年4月に発売した商品だった。

shirako-nori.co.jp

商品のパッケージにある通り、角形クッカー、メスティンで調理する際に使うソースで、炊き込みご飯、パスタソース、ふた通りの使い方ができるとある。アウトドアでなくても家庭で調理すればよかろうとベーコンクリーム味、ミートトマト味、キノコバター味、それぞれを例のワゴンから救出した。

裏面の作り方をチェックする

多少のアレンジしつつ料理開始

さっそく作ってみようと裏面の作り方をチェックする。炊き込みご飯にしても良いけれど、パスタの気分だったので、パスタの作り方を読む。すると、アウトドアで作ることを想定しているので、パスタを戻すのに必要最低限の水を使うようだ。パスタ100gにつき水は180ccとある。

メスティンを使うなら180ccで足りるのだろうが、私はフライパンを使うので水は多めに200cc使って調理する。フライパンは、水の蒸発がメスティンよりも早いだろうとの目測である。長年調理をしているとそのくらいの見当がつくのだ。

20センチフライパンにパスタ100gと水200ccを入れ、パスタを戻す

パスタの戻し汁が少なくなってきたのでソースを投入する。

どりゃっと2WAYCAMPを入れる

投入した2WAYCAMPをパスタにからめるように混ぜ混ぜする。

パスタにソースをからめる

パスタにソースをからめつつ、さらに煮詰めていく。

vimeo.com

パスタが好みの柔らかさになったらお皿に盛る。ついでに粉チーズを振る。

ベーコンクリームバスタの出来上がり

はじめてにしては上出来だ。やはりフライパンで調理すると水の蒸発が早いので、水を多めにしたのが良かったと思う。

 

今まで、一人分のパスタを茹でるのに1,000ccの水を使っていたが、2WAYCAMPパッケージ裏面の作り方をすると、水は200ccで良いので水の節約になる。パスタはたっぷりの水で茹でる、と思い込んでいたが、そうでもないのだ。この作り方は、2WAYCAMPのソースでなくても応用がきくので、いいこと知ったぞ、と思った。

 

 

書いた人: ゆいまる

旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。

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