朝活が通常モードになった。少しのさみしい気持ちと少しホッとしている気持ちが同居している。
ラグビーワールドカップ2023フランス大会のせいで
朝活をやらないで、夢中になってラグビーを観ていた。ラグビーワールドカップ2023フランス大会(ラグビーW杯2023、と略します)、フランスとの時差は8時間ある。日本の方が8時間、進んでいる。フランスが21時だとすると、日本は翌朝の4時だ。
朝活かぶり
ラグビーW杯2023の試合開始、キックオフが日本の早朝4時だったり、夜の0時だったりしていた。夜の0時だと、あきらめて寝る、を迷わず選択するが、早朝4時だと起きているので観てしまう。
睡眠は大切だよ
私は夜が弱い。夜はしっかり眠ることにしている。夜、睡眠時間が短いまま過ごしていたら具合が悪くなったことがあるからだ。夜の睡眠時間をしっかりとるようになったので、朝4時半には起きている。
起きているから観る
キックオフ4時だと聞けば、3時くらいに起きることも可能だ。試合前の緊張感漂うロッカールームを垣間見たり、コイントスを見たり、グラウンドに出てくる前の選手たちの表情も見ることができる。代表国によっては、オールブラックス(ニュージーランド国代表の愛称)のハカ、のような戦いの舞を見ることもできる。
エール交歓も希望
個人的には「戦いの舞」の時間が許されているのなら、対戦相手も応援団のエール交歓のように「戦いの舞」をお返ししてもいいと思う。
試合は最初から観たい
試合の結果だけ楽しむために後半から見てもいいと思わなくもない。画面にはスコアが表示されていて、どちらが優勢なのか示してくれる。だがしかし、ラグビーワールド杯の試合は前半40分、後半40分のドラマのように私は感じる。ラグビーW杯2023は9月9日から始まり、10月29日(日本時間)に終わった。7週間の間に醸成される物語がある。グループステージでは総当たり戦、リーグ戦で競う。グループそれぞれ2位までの8チームが次のステージに進める。ベスト8となったチームはこの後は勝ち抜き戦、トーナメント戦、で競う。ストーリーの機微を味わうのなら、ドラマは最初から観なくちゃ、だ。
もっと観ていればもっと楽しめた
そういっている私だが、グループステージでは日本戦しか観ていなかった。グループステージから他の国の試合もなるべく観ておけば良かったと後悔している。試合開始0時は無理だけど、せめて早朝4時キックオフの試合は観れば良かった。そうすれば、前回顔と名前を覚えた選手、ファフ・デ・クラークさんの喜び具合に、もっと共感できただろう。
🎦優勝後の #RSA ロッカールームの様子を少しお届け😉
— ラグビーワールドカップ™ (@rugbyworldcupjp) October 28, 2023
✅海パン姿の #ファフ・デクラーク 選手
✅応援に駆けつけた #マルコム・マークス 選手
✅ #ジャン・クレイン 選手の突然の「Yaaaah!」
✅海パン姿の #チェスリン・コルビ 選手
✅応援に駆けつけた #マカゾレ・マピンピ 選手… pic.twitter.com/CX7DsLPHOI
海パン姿🩲の #ファフ・デクラーク 選手と #ウェブ・エリス・カップ のベストショット😍🇿🇦#ラグビーワールドカップ2023#RWC2023 pic.twitter.com/kvYHIkURhN
— ラグビーワールドカップ™ (@rugbyworldcupjp) October 30, 2023
デクラークさんは、前回大会2019年日本大会優勝の時と同じように、国旗柄の海パン一丁で喜びを表現してくれた。わざわざ国旗柄海パンをバッグに入れて持って来ていたデクラークさんにますます好感を抱いてしまう。
書いた人: ゆいまる
旅人ライダーさんのアウトドア用品店「快速旅団」の事務担当です。ポッドキャストを2006年より配信しています。お手元のポッドキャストアプリで「yuimaru」で検索してください。
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